【感動】手をつないで生まれて来た双子の赤ちゃん

オハイオ州に住むビル＆サラ夫妻は、2014年に念願の赤ちゃんを授かりました。
しかし、もっと驚くことにサラさんのお腹の中には双子の赤ちゃんがいたのです。
そして、その双子の赤ちゃんは”Mono Mono”と呼ばれる”一絨毛膜一羊膜”の一卵性双生児だったのです。
双子の妊娠は、大きく3種類に分けられます。
6万分の1の確率と言われている「一絨毛膜一羊膜一卵性双生児」とは、1つの胎のうに胎児が2人見られ、1つの胎盤を共有します。
胎児の間には何もない状態です。双子妊娠の中でも珍しいタイプで、妊娠中は特に注意が必要です。
サラさんの妊娠経過には特に注意が必要となりました。通常の双子の妊娠よりも沢山のリスクを抱えていたからです。
そして担当医チームの見守る中挑んだ出産。その場にいた誰もが感動した瞬間が訪れました。